閑話休題…というか、たまにはちょっとのんびり。
ボランティアで長年働いてくれてる名物おじいちゃん、みたいなヒトいますよね?
うちの大学にももれなくいるんです。その名はDanおじちゃん。
Ticket Managerとして我らが女子バスケの試合のときにも毎回お手伝いに来てくれています。
試合だけでなく、平日でもたまにAthletic Training Roomにふらっとやってきて、
おうSy、どうしてる?とオフィスに遊びに来て声をかけてきてくれたりします。
学期開始当初は、Danを中心に上司や、同僚たちも一緒に皆で連れ立って、
時間が合えばランチに行ったりもしていたのですが、
さすがに女子バスケのシーズンが始まって忙しくなってしまってからは、
私自身お昼ご飯を食べられないこともザラなので、なかなかそういう機会がありませんでした。
Sy、今度はいつ暇なんだ、来週辺りにでもご飯に行くぞ、と言われ続けて早数週間。
申し訳ないなぁなんて思っていた今日この頃だったのですが…。
そんなおじいちゃん・Danが今日もふらりと現れ、
今日の夕ご飯はどうする予定なんだ、と聞かれたので、
いやー、何も考えてないですね、家の冷蔵庫もほぼ空っぽだし…と答えたら、
それじゃあ夕飯を一緒に食べに行こうと声をかけられました。
仕事を頑張って早く切り上げて、Danの運転で夕食へ。
いつも仕事が終わったらぐったりして、家に帰って何もやる気が出なかったり
誰とも会いたくなかったりするのだけど、わいわい、たまにはこういうのもいいかも。
Comfort foodをたらふく食べて、お腹が膨らんだあとに、
“あ、せっかくだから良い所につれてってあげる。ここから近いから”
と、Danがとある住宅街へ向けて車を走らせました。
何があるんだろ?と思っていると、目の前に飛び込んできたのは、こんな景色!
そのあとDanの家によって、彼が飼っているネコと少々戯れ、家に帰ってきました。
たまにはこんなのもいいでしょう、とにっこり言われて、
久しぶりに日常の雑念を忘れてリラックスできたことに気が付きました。
あー、こういう時間、今の自分に必要だった。Dan、分かってくれてたのかな。
ありがとう、おじいちゃん!
by supersy | 2010-12-07 22:00