いつでもここに、キミのために。

ちょっと前の話になりますが、オリエンテーションの1日目、8/7にHawthorneに行ってきました。
Hawthorneの新しいAthletic Trainerとなる、GA新入生のSaraを案内しに
一緒に行ってきたんです。道中、ここを曲がるんだよー、とか道案内しながら、
懐かしい風景に包まれて“ああ、またこうして帰ってくることがあるとは”と何だか感動。
10ヶ月通いつめた45分間の道のりはしっかりカラダに刻まれていたみたいです。
Front Officeの人たちの前に久しぶりに顔を出して、こんにちわー、お久しぶりです、
トモダチ連れてきましたよ、新しいトレーナーさんです、と紹介して回りました。
ここが野球場でね、などとりあえず知っておくべき場所も色々案内して、
まだ緊張が抜けきらない彼女の顔を見ながら、去年の自分を思い出して重ねてみたり。

やっぱり、古巣のHawthorneはちょっと特別。
だって、これから先長いAthletic Trainer人生で、一番最初にプロとして働いた場所だもの。
そんなこともあって、Buchholzで働き始めてからも、時々Hawthorneのコーチや選手を
思い浮かべては、皆元気でやってるかなぁ、と考えたりしていました。

そんな時には向こうもこっちのことを考えていてくれたりするようです。
ここ何日かHawthorneの人から電話が入ったりメールが来たり、“元気か?新しい学校は
どうだ?たまには連絡してこい!”と声をかけてもらえることが続きました。ありがたいことです。

さて。今日ケータイにメールを送ってきたのは、Hawthorneでも一番良く面倒をみたかも知れないとあるコドモ。Football、Basketball、Track & Fieldと一年中スポーツをしていた彼は、怪我は幾つか抱えていましたが、人懐っこく、私に良くなついてくれた可愛らしいコでした。彼ももうSeniorになって、Footballのチームリーダーとして今年は特別なシーズンを送ることになるでしょう。
新しい学校での調子はどうー?と聞かれたので、
選手の数も多いしだいぶ勝手は違うけど、楽しんでるよ!新しいトレーナーはどう、ちゃんと良い子にしてる?と返すと、まだ慣れてはいないけどとりあえず順調だよー、とのこと。
“That's good, tell everybody I said hi, I really miss y'all!”
 (それは良かった。皆に宜しく言っておいてね、会えなくて寂しいよ!) と返すと、こんな返事が。

“We miss you, too. We all were talking about the good times we had with you
and we hope you have fun over there. Hawthorne is always gonna be here for you.”
 (僕らも寂しいよ。Syと一緒の楽しかった思い出なんかを色々皆で話したりしてたんだよ。
 向こうでも楽しんでよね。Hawthorneはいつでもここに、Syのためにあるからさ。)


私が、ここでやったことは間違っていなかった、苦労が全て報われた、と心から思えたのは私がHawthorneを去る日のコドモたちの顔を見たとき。そして、今日このメールを目にしたとき。
私はあそこで、誰かの人生を、少しでも良い方向に変えてあげられたでしょうか。
そうであって欲しいと願ってます。彼らの真っ直ぐな気持ちに応えられる仕事ができたと信じたい。
そして選手とAthletic Trainerというビジネスの線を踏み越えた先の、究極にある崇高なまでの信頼関係。絆。もしそういうものにプロ一年目で辿り着けていたとしたら、私はきっととてつもなく幸運なのかも知れません。こういうこと彼らに言うと怒るけれど、あの頃も、今でも、本当に一人ひとりを我が子のように感じています。私はキミたちに惚れ込んでましたよ。メロメロでしたよ。知らなかったでしょ。知らなくていいんだよ。ただすくすくと伸びていってくれれば、それでいいんだよ。
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いつでもここに、キミのために。そう言ってもらえるのは嬉しいなぁ。
そういう場所があるのは、大きな心の支えになります。
さぁ、Buchholzでも今までにも増して頑張らないとね。
コドモたちだけじゃない。私だってまだ、きっとすくすく伸びるんだから。
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  by supersy | 2008-08-16 23:59 | Athletic Training | Comments(3)

Commented by daisukearney at 2008-08-18 10:16 x
すごい素敵!俺も早くそんな瞬間に巡り合えるように頑張ろうと思いました。
Commented by かや at 2008-08-18 15:11 x
悩みながら,でも常に自分のベストを尽くして走ってきたもんねえ。これまでの1年間。Syのそんな姿を見て彼らも「しっかりやんなきゃ!」って気持ちが湧いてきて・・・それが相乗効果となってお互いの深い絆となったんでしょうね。

Buchholzは規模が大きいようですが,そうなるとこれまでとは違った問題も出てくるかもしれませんが,ガンバです!

Beachへは解剖で行きました。PeggyもJimも元気に迎えてくれました。
Commented by さゆり at 2008-08-19 11:02 x
>daisukeくん
今まで色んなチームで働いてきたけど、どこへ行っても“このヒトに出会えてよかった!”っていう素敵な出会いがあるんだよね。願わくば、誰かにもそう思ってもらえてれば素敵だなって思うのよ。

>賀屋先生
気持ちって伝わるもんですね。皆にもずいぶん支えてもらいましたから、本当にお互いあってのお互い、だったのかも知れません。Buchholzでもこれ以上の成果を残したいです!

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