6月・7月の講習会 in TOKYOのお知らせ。

今回は宣伝ばっかりになりますけれどもすみません。
さて、春学期も無事に終わり、あと2週間ほどで日本へ帰ります!
日本に帰っても学生としての学期は続くのですが(今学期はヨミモノの宿題が多いよー!)、二足の草鞋生活が当たり前になっている私には、日本に帰って何もしないっていうのもつまらないかなーと思って(ダンナも忙しいし…)、せっかくなので楽しいことができないかと色々な方とこっそりお話させて頂いておりました。

で!今回6月・7月に講習会にてお喋りさせて頂く機会にいくつか恵まれましたので、
その告知をしたいと思います!それぞれかなり異なる内容ですので、ご興味に合うものがあれば是非参加して頂けたり、興味の有りそうな方に情報共有して頂ければ幸いです。

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●日本初!EBP認定講習
6月17日(水) 18:30pm-21:30pm & 6月21日(日) 9:00am-12:00pm
主催: Guardians, LLC
講師: 阿部さゆり
対象: ATC, 日体協AT, PT, MD
内容: "Evidence-Based Orthopedic Evaluation: Introduction and Clinical Application"
   (エビデンスに基づいたスポーツ傷害診断: 基本から応用まで)
BOC CEU: 3.0 EBP CEUs
参加料金: 8000円
詳細はこちらから: フェイスブックイベントページ(17日21日)
申し込みは: Guardians Athletic Training & Therapy 代表・高橋忠良まで。
   1. 氏名(ATCの方はローマ字表記と取得学位、保有資格も併記してください)
    例: 田中花子 Hanako Tanaka, MS, ATC
   2. 所属
   3. 住所
   4. 電話番号
   5. メールアドレス
   6. 参加希望日(6月17日か21日のどちらか)
   以上を明記の上、メールで(tdtakahashi@gatt.jp)お申し込みください。

 これが日本初!BOC・EBP認定コースになるかと思います。
 (つい最近PRIのMyokinematic RestorationもEBP認定が付きましたが、
 時期的にこっちのほうが先にオファーされることになるので)
 Evidence-Based Practiceって耳にはするけどイマイチどういう物なのか分からない、
 何やら乗り遅れてしまったかも知れない…という方にピッタリの初級者向けです。
 しかし!初級者向けとは言えせっかく3時間一緒に過ごすのですから、修了時には、
 『なるほど、診断にどうエビデンスを応用すべきか分かった!明日から使う!』
 というレベルに持っていける構成を目指しています。つまり、修了する頃には
 EBP中級者になっている!と(少なくとも診断という分野においては)。
 
 最初の一時間半は基礎を学びます。具体的には、診断にどう統計を活かすのか。
 Sensitivity, Specificity, Positive/Negative Likelihood Ratioとは何なのか、
 世の中にある様々な研究の質をどう評価すべきか(i.e. QUADAS, QUADAS-2)、
 それらをいかに考慮して統計を解釈すべきか…。
 さらに、「スペシャルテストをひとつ使ってみた→その陽性・陰性が診断にどういう
 影響を及ぼすのか(pre- and post-test probabilityの変化)」等の話をします。

 後半の一時間半は、実際に資料や論文を読み、解釈しながら応用の練習です。
 「この知識を実際の臨床に活かすには?」という内容をディスカッション形式で、
 お互いにわいわいとアイデアを出しあいながら、理解を深められればと思っています。
 例えば、前十字靭帯の診断に前方引き出しテストを使って陰性だった、
 さて、どう解釈すればいい?その根拠は?次に何をすれば?
 みたいな臨床ケースを掘り下げて話し合います。半月板損傷や、足首の捻挫、
 仙腸関節痛、肩のインピンジメント症候群など、皆さんが臨床でよく見るであろう
 怪我について色々検討し、皆さんなりのオトシドコロを見つけて帰って頂ければと
 思っています。
 
 こうして文字にするとややこしそうですけど、
 うちの2年生が上肢・下肢評価の授業で習う内容ですので
 (そして彼らも簡単に使いこなせるレベルの知識ですので)、
 本当に「EBPって何やらさっぱり分からん…」という方にも安心してご参加頂けます。
 逆に、私がブログで診断についてぐだぐだ書いている際、その文章が100%追えている
 という「既にEBPバリバリ使ってる中級者以上」さんには物足りない内容に
 なってしまうかも知れませんのでご理解下さい。

 お席はそれぞれ、17日・21日ともそれぞれ10席ほどを予定してます。
 こじんまりと、と思っていますが、参加希望者が多いようでしたらもうちょっと大きい
 会場を用意することもあるかもしれません。
 お申し込みは上記の通り、高橋までメールでお願い致します。
 お陰様で、両日満席となりました!受講をご希望の方はキャンセル待ちになります。
 その旨、高橋までご連絡くださいませ。


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●REACH Weekend Workshop
7月4日(土) 10:45am-18:15pm (昼食各自12:45pm-2pm)
  5日(日) 10:15am-17:45pm (昼食各自12:15pm-13:30pm)
  *2日間構成の講習ですが、一日のみの参加も可能です
主催: 株式会社REACH
講師: 重森 宝, 吉部 紳介, 伊佐 和敏, 阿部さゆり
BOC CEU: 1日参加で6 CEUs, 2日参加で12 CEUs *EBPではなく通常CEUになります
参加料金: 1日参加は12,960円、両日参加は19,440円
詳細・申し込みはこちらから: 株式会社REACH

私は、それぞれの日に異なる内容の講義を担当させて頂きます。
4日 10:45am-12:45pm
 内容: テンセグリティと瘢痕組織のモビライゼーション
 英語で「アクティブ・スカー」と呼ばれるものをご存知ですか?
 ACL再建手術後の患者さんの回復が思わしくない…そんな時は、瘢痕組織そのものに
 がっつりアプローチしてみるのも手かも知れません。悪い瘢痕組織と良い瘢痕組織を
 どう見極めるか、そしてどう治療するのかを実技も交えて習得します。

5日 15:45pm-17:45pm
 内容: 「アシクビノネンザ」時の下脛腓関節の評価と治療アプローチ
 我々が「アシクビノネンザ」と思う怪我って、本当に靭帯の損傷なんでしょうか?
 もうちょっと視野を広げ様々な関節を評価してみると新たな発見があるかも、です。
 マリガン(Mulligan)・コンセプトに基づいた下脛腓関節のモビライゼーションと
 テーピングテクニックを練習・実践してみましょう。
 *この講義には、ハンドタオルとハサミをご持参下さい。

どちらの内容もシンプルで即日実践可能、且つ私も現場でかなり役立てた知識やスキルなので、皆様と共有できたら嬉しいなーと。お気軽にご参加下さいませ。こちらのワークショップへのお申し込みは上記ウェブサイトを通じてお願い致します。

内容に関しての質問はここでお受けできますが、
運営に関する質問はお答えしかねますので主催者側へお願い致しますです。
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  by supersy | 2015-05-15 06:30 | Athletic Training | Comments(0)

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