In Edinburg, TX…と、CAATE Re-accreditation site visit。

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今シーズン初の遠征でEdinburgに来ています。
テキサスも最南端、石を投げたらメキシコに届くんじゃないかっていうような場所です。
当然(?)、というか何というか、治安はとても悪いので、「次の遠征はUTPAだ」というと学生たちに「Sy…気をつけるんだよっ!」と毎回心配されています。「アジア人なんかSyしかいないんだからねっ!」と。このへんの看板はスペイン語ばかりで、笑えません。

さて、ここには全く書いていませんでしたが、実は11月4日~7日の4日間、
CAATEのNational Re-accreditationのためのSite Visitorさんたちが視察に来ていました。
学生の頃これを経験したって方も多いんじゃないかな…。私は、私が大学で4年生の頃に、
「来年がいよいよRe-accreditation!!!」と教師陣が異様にそわそわしていたのを覚えていて、
そんなにオオゴトなのか、と学生ながら驚いて、一緒になってドキドキしたのを覚えています。
Dr. Ransoneがnervousな顔をしているのを見たのは後にも先にもあれきりだったように思う。
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そんなオオゴトを、ATEP Clinical Education Coordinator (CEC)としてこなさなきゃいけなくなったわけです。要領も分かりません、何から手をつけていいか分からない。そんなところから始まりました。Program DirectorのMaryと一緒にCommitteeを立ち上げ、学部長や他の教師陣も一緒になって、イチから書類を全て作り上げ、まるで本のような厚みになったSelf-Studyを提出したのが昨学期の3月アタマ。

…で、この11月がいよいよCAATE Site Visitorによる視察日だったわけです。
「No conflict of interest」なランダムな視察員2人がうちの大学に来て、
うちのプログラムを隅から隅まで調べていきます。

本当に学生は「いつも」superviseされているのか?
全てのCompetenciesは授業できちんとカバーされているのか?
全ての物理療法の機械等は、ちゃんと毎年点検されているのか?
チェック項目は尽きません。

うちの大学だけではありません。うちの大学と提携を結んでくれている、
「Affiliated sites」の数々も、調査対象になります。
高校3つ、整形外科の病院ひとつに、GenMedの病院ひとつ、そしてPTのクリニックがひとつ。ひとつひとつの場所にも視察員が赴き、ことごとく全てをチェックします。
学生、現場のスタッフ、教師陣、学部長からDean of the college,
そしてProvostまで全員と面接もあります。私も、CECとして1対2の個人面接がありました。

いくら自分たちのプログラムに自信があって、違反が無いと胸を張って言えても、
これは本当に胃に悪い、と思うようなプレッシャーの日々でした。
しかも、書類の不備がここに来てボロボロ出てきて…私の担当でなかった書類ばかり…。
もう皆ちゃんとまともにやってようー、と泣きそうになりながら走り回って、書類確保。
「全てがうまくいけば10年分のaccreditationがもらえる!」というのが当初の私たちの目標でしたが(0年=違反項目あり、プログラム終了、5年=違反項目無し、まぁまぁ、10年=完璧!というイメージをしていただければと)、一時はダメかと思いました。

そして最終日、視察団からの「Exit report」(質疑応答なしの、一方的なとてもフォーマルな最終リポート)。大きく1. Strength 2. Non-Compliance 3. Recommendationという流れで報告を受けます。そりゃーもうドキドキしながら馬鹿みたいに早く部屋に入り、視察員さんたちを待ち構えてましたよ。

結論を言うと、大きなNon-comlianceは無く、すぐに修正可能なものばかり指摘され、
私たちはほっと一息。一時はどうなるかと思っただけに、ちょっと拍子抜けでした。
いや、嬉しいんですけどね。
(ちなみに他のReview teamが更にここから彼らのレポートを読み、評価し、
最終的な決断を聞くにはまだもうちょっと時間かかります。今回は、触りというか、印象だけ)

それでも特に嬉しかったのが、「Strength」の項目。
一番に挙げられたのは、「Facultyですね。Program DirectorもClinical Coordinatorも学生からの信頼も厚く、素晴らしい教育を提供している。特に、全てのPreceptor(現場のスタッフ)から、毎月発行されているらしいニュースレターの賞賛を多く聞きました。」という点。
思い返せば、ニュースレターを始めたのは一年ちょっと前。Program Directorの頼みもあり仕方なく始めたニュースレター。せっかく提供するのだから良い内容のものを、と、このブログに載せているようなマニアックな内容から、「今の学生はアタリマエに習っているけれど私達は習わなかったこと」をシェアする内容まで、毎月ものすごい時間をかけて充実した内容にしてきた自信はありました。なんか、これがプログラムの強みと言われると…報われる…!

つい最近、学生からの「僕らもそれを毎月読んでみたい」というリクエストがあったので、
送信対象をPreceptor全員から学生も含めるATEP丸々に拡大したところです。
誰かの知的好奇心を刺激できていれば私の目標は大いに達成されていることになります。
このブログもそうだけど…。読んでいるヒトのClinical Practiceの少しでも助けになればいいし、
ここはどうなんだろう、もっと自分でもオレも私も調べてみよう!というきっかけになれば
もう言うことありません。そんなわけで、CAATEからもハナマルをもらったこのニュースレター、
これからもより優れた内容にしていかなければいけませんね!頑張ります。
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  by supersy | 2012-11-13 15:00 | Athletic Training | Comments(0)

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