2011 CBATS Athletic Trainer Workshop。

今日はCoastal Bend Athletic Trainer' Society (CBATS)のWorkshopがありました。
2ヶ月ほど前にゲストスピーカーとして講義することを依頼され、
それから何となくあんな感じかなぁ、こんな風にしようかと構想は練っていましたが、
実際にパワーポイントを作成してプレゼンを完成させたのはつい昨日(苦笑)。短い講義だし、高校生が多いので、さっぱりと、でもインパクトの強い感じでまとめることにしました。
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自分が高校生のときに興味があったのは膝だから、という非常に短絡的な理由で膝を選び、
その簡単な解剖学とスポーツ障害について話すことにしました。
簡単に見せて結構マニアックなことも絡ませてみたんですけどね。むふふ。

同じ授業を4回も繰り返して、合計150人弱くらいの聴衆がいたわけですが、
結構食いつきは良くて、終わってからも高校生や大学生たちが“面白かったです!”とか、
“議題に上がったこの怪我、実は携帯に写真があるので見て欲しくて…”などと、
雑談をしにきてくれたりしました。
仕事のとき、特にこういう超短期の仕事に関してはものすごく明るくフレンドリーな講師を気取っていますが、ワタクシ、根は非常にネクラです。基本的に部屋の隅でちまりとしているタイプ。なので、“話しやすい人”と思って講演後に個人的に話に来てくれるというのは私にとって大成功の証。
よかったよかった。ネクラジャナイヨ。

ちなみにとっても嬉しい再会もありました!
Texas Stateの同級生のMeganとDiedraとJustin、
それぞれの所属する高校・大学を引率してこのworkshopに来ていたのです。
そんなわけで、私を含めて同期4人が結成するという、何と言う素晴らしい偶然!
みんなで、“プチ同窓会だね!”と久しぶりに大騒ぎをして再会を喜びました。
皆、生徒にも非常に慕われていて、それぞれの場所で頑張っているんだなぁ、としみじみ。

さて、講義も終わった後は、生徒たちによるtaping contestなどもあり、
そして最後にはアスレティックトレーナー版障害物競走、というイベントもありました。
(英語ではObstacle Courseと言います)
  1、5ガロンの水の入ったクーラーを二人がかりで運び、机の上に置く。
  2、アイスバッグをつくり、患者役の子の肩にapplyして固定する。
  3、2-person seat carryで患者役の子を運ぶ。
  4、松葉杖を患者に合うように調節し、調節できたら松葉杖で最後の5ヤードを疾走。
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(*画像は全てイメージです)
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という、4つの障害を乗り越えてゴールするタイムを競う、という競技です。どれもATには必要不可欠な技術ばかり。でも問われるのは速さだけではありません。肩のアイスバッグが十分に固定されておらず、競技中に落ちたりした場合には自チームに5秒追加等のペナルティーがあったりするので、質の高い仕事をするのも大事な要素なのです。

(←ちなみに写真は審判 兼 応援を担当するうちの学生たち。腕を振り回して応援中。この競技は当然屋外でやりました。水をひっくり返してかぶっちゃう子もいたし。。。)


元々、高校生同士の対決のみの予定で(エントリーも事前に済ませていました)、順調に進んでいたのですが、もうそろそろ終わりというところで、うちの同僚・Julieが一言、“うちの大学からも、Texas Stateからも、何人もの学生が来ているよね…対決、しちゃう?”というわけで、急遽飛び入りでTexas A&M Corpus Christi vx Texas Stateの大学生対決も行うことに!

私は当然A&Mのほうにつけばいいのかな、と思いきや、MeganやDiedraが“SyはこっちのAlumniだ”と大騒ぎ。それならばTexas Stateに入ろうかな、と思ったらうちの学生たちが“ちょっとSyはこっちでしょ!ありえない!”と大絶叫。結局あっちだこっちだと双方から盛大なブーイングを浴びながらふらふらして、結局A&Mチームに留まりました(苦笑)。
ものすごく白熱したこの対決は、Texas Stateが僅かにリードしてゴールしたものの、クーラーの水を大量にこぼしてペナルティーで数秒分追加され、結局同タイムで引き分けに終わりました。私もうちの学生が頑張るのを見ていましたが、終始飛び跳ねて叫んでました。いやー、楽しかった…。

そんなわけで長かったWorkshopも全ての日程が終わり、やっと帰ってきました。
高校生も大学生も大人も一緒になってみんなで楽しんでくれたようでよかった。
今回のworkshop総責任者のMaryがどうしても途中で帰らなければいけなくなり、
後半丸々の運営を残りのCBATSメンバーで任された形になりましたが、
スムーズに進行できてよかったです。うちの大学に来てATを勉強したい!と宣言してくれる高校生たちにも多く出会えたので、これから彼らと関わっていけるのもまた楽しみ。
いやいや、疲れたけど、すごい充実感です!
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  by supersy | 2011-04-16 19:30 | Athletic Training | Comments(2)

Commented by かや at 2011-04-18 10:30 x
高校生に満足のいくプレゼンができた・・・っていうことは,ホントに良くまとまっていたんですね!!(ぜひ聞きたかった)

でもそれ以上にObstacle Courseが楽しそうで!!
高校生や大学生のみんなも楽しみながら,競いながら,そしてモチベーションを高められたんじゃないかな。このイベントで。

グッジョブ です!!
Commented by さゆり at 2011-05-20 13:12 x
お返事遅くなりました、いやいや、こういうのはインパクト勝負なところもあるので、賀屋先生にはとても聞かせられるようなものではありませぬ。。。大学生たちも高校生に自分たちがどんなことをやっているか真摯に説明してあげたり、指導したり、ちょっと先輩風。こういう経験も彼らにはいいものと思います。

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