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In San Marcos, Texas。

San Marcosに来ています。
我が母校、Texas State Universityとの試合を明日に控えています。
数週間前のvs Texas Stateとの試合は、ホーム。今度は、アウェイ、というわけ。
卒業してから約4年…とはいえ、アキがいた頃はもちょこちょこ帰ってきたりはしていたし、
一昨年のNATA Convention (in San Antonio)ついでにここにも遊びに来たから、
実質一年8ヶ月振りくらいなのかな…?でも、やっぱり懐かしいや。しみじみしてしまう。

しかし友人たちは皆卒業してしまい、ATスタッフ以外はもう知り合いが誰もいないのが寂しい。
昔の溜まり場へ、ふらっと行ってみたりしたいもんだけど。Hookah Barはそのままかな。
毎週末、何時間も入り浸って勉強していたMochas & Javas、今でも変わらないのかなー。
ま、今日は大人しくホテルで仕事することにします。
教えてる授業のテストが迫っているので、Exam Reviewを作らねばいけないのよ。

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さて、試合前日の夜は、
ホスト校は相手チームに2時間の練習時間&場所を与えるという決まりなのですが、
時にそれを辞退するチームもあります。現地入りするのが遅いからとか、理由は様々ですが。
練習をするとなると、相手チームを会場に案内する人(基本的にはチームマネージャー)が
待機してなければいけないし、ホスト校Athletic Trainerは練習のために
水や応急処置キット等を用意しておかなければいけない、という義務が発生します。
なので、事前に実際練習を行うかどうか、ホスト校に伝えておくのはvisiting teamの礼儀。
今夜に関しては、元上司のCarlaから、“今日は練習にくるの?”と聞かれていたので、
“はい、行きます。AT roomの鍵さえ開けておいてもらえれば自分で水を用意しますんで(笑)。”
と冗談で返事しておいたのですが、
今夜、練習にと会場に到着したら、本当にドアがぱっか~と開け放されてあり、

“AT roomを(許可有でも無許可でも)使用する人へ
 使用後は両方のドアに鍵をかけ、閉めてください。”

と、張り紙がしてあってびっくり。
う、うちってこういうシステムだったのかな?昔から?
AT roomを開放したままにしておく学校は初めて見ました。
だって高い器具とかもあるんですよ、盗まれたら大変!それが母校だってんだからびっくりだ。

(あ、ちなみに水はちゃんと用意してくれていました。
それ以外に、電気治療等のModalityを使いたければ、と開放しておいてくれたみたい)

びっくりしたのはそれだけじゃありません。
Heat packsが欲しい、という選手がいたので、
それならせっかく開けて貰ってるんだし、と、懐かしのAT roomにお邪魔させてもらうことに。
真っ暗だったので、電気をパチッとつけたら…
な、なんと、とんでもなくどでかいネズミが!!ちょろちょろっと逃げていくではありませんか!!
連れてきていた部下のATSと大絶叫。あいやー。
そ、そんなに手厚く出迎えていただかなくて結構です!

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In San Marcos, Texas。_b0112009_1251674.jpg
そんなこんなで練習も無事に終わり、ホテルに帰ってきたところです。
明日は夜遅い試合だし、ホテルで過ごすダウンタイムは結構あるかな。
仕事はかどるといいなぁ。これを早く終わらせて、次はテスト問題作らなきゃ。
明日キャンパスで過ごせる時間は限られているけれど、
恩師たちに挨拶だけでもできればと思っています。

↑ここで卒業式したぜよ。懐かしい。
やっぱりSan Marcosは今でも特別な街です。

  by supersy | 2011-02-15 21:30 | Athletic Training

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