11月になりまして。

最近とんでもなく勉強してます。

3つ教えている授業のうちのひとつであるTherapeutic Modalityも佳境を向かえ、
いよいよ私が不慣れなトピックに突入しているからだったりします。
Shortwave Diathermy、LLLT、Infrared LED Light Therapy…
ここらへんは、独学でしか学んでこなかった範囲です。
はて、何でこんなに知らないんだろ、としみじみ考えて、
Undergradのノートを引っ張り出してきて隅から隅まで見返してみたら、
授業で全く教わった形跡がなかった、という曲者たちなんですよ、この3つは。
教科書を4-5冊読み比べ、Articleもあれこれ引っ張り出してきて読み漁って、
パワーポイントにまとめていく作業…キツいですが、嫌いじゃありません。
凝り性な性分が、もう少しひとつひとつに時間がかけられたらいいのに、と嘆くけれど、
それでも授業はせまってくるのだから、やれる範囲でやるしかない。
いやー、すごくすごく勉強になってます。教えるって、やっぱり最善の学び方ですね!
こういう機会でもなきゃ、こんな分野をこんなに掘り下げて勉強しなかっただろうな。

ちなみに、旧ブログでLLLTについてまとめたことがあり、
あ、そういえば書いた気がする、と探してみたら、
我ながらものすごくよくまとめてあってびっくりしました(笑)!(→こちらから)
Sophomoreのときにこんなの書いてたの?か、賢いぞ若き日の私!
でも、その内容の半分も忘れていた今の私って…ちーん。
 
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先日、mixiニュースで“足がつるってどういうこと?”という題名のコラムがあり、
そんなことぐらい誰でも知ってるのでは、記事にするほどのトピックですか?とびっくり。
読んでみると、誇らしげに“痺れるのとは違うんです!”なんて書いてあるんですが、
「ちなみに足が「しびれる」のは「筋肉を支配している神経が悪くなっている状態」なので(以下略)」
神経が悪くなっている状態、という表現の意味がさっぱり分かりませぬ。
知らない人を対象に、本当にメカニズムを分かってもらおうと思って書いているならともかく、
適当な言葉を使って適当に誤魔化している感じがなんだか気持ちわるい。
こういうコラムニストって、言葉の且つ情報まとめのプロであるべきでしょう?
最近は本当に、インターネット上には適当な情報が溢れかえっているなぁと思うと共に、
適当な情報に振り回されちゃう人間も多いなぁとしみじみ。
特に日本って、ちょっとの情報の欠片に大騒ぎする癖が直らないですよね。
バナナダイエットがTVで紹介されて、翌日にはバナナがどこもかしこも売り切れとか…。
きちんと目の前の情報を判断し、自分に取り込むべきか、捨てるべきか、
自分の眼と脳みそで決断できる人間になりたいと思う次第です。

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話が飛びまくっていてすみません。
思いつくままに書いています。

さて、うちのチームの話を少し。
私の担当は女子バスケとゴルフなのですが、
うちの大学はフットボールチームがないので、バスケットが一番の目玉なのです。
これからいよいよ女子バスケのシーズンがスタート、というところで私もわくわくしています。
こういうことを言うのもなんですが、うちの女の子たちはかなりのはねっかえりが多いです。
Hood育ちというか、歯に衣着せることを知らないというか…。
根はとってもいい子達なんですが、カッとなったら感情のコントロールは利かなくなるし、
好き嫌いが激しくそれをストレートに表現するため、
チームメイト同士で練習中にとんでもない喧嘩になったり、
目上の人に噛み付くこともあり、勘違いされることも多いんです。

現地面接のときからコーチ陣にはそんなエピソードを散々聞かされていたので、
実は内心、それはそれは心配していたのです。どんなことになるんだろうと。
でも、蓋を開けてみたら、そんなのはさっぱり杞憂に終わりまして。
粗野なのはそりゃー粗野なんですけど、コドモみたいにいっつも大騒ぎしてるんですけど、
それでも私のことは何故だか結構気に入ってくれているみたいで、彼女らに失礼な態度を取られたことは今まで一度もなく、挨拶もお礼もきちんと言ってくれる実に気持ちの良い子達です。
Syに昇給をお願いしに、お偉いさんに掛け合おう!と可愛らしいことも言ってくれたりします。
“怪我の予防には小さな努力をこつこつ毎日続けること”という、
私が掲げるコンセプトにも非常に理解を示してくれて、
毎日ちゃんとトリートメントやリハビリに顔を出す彼女たちは本当に従順でかわいらしいです。
こんなこと言うと、情けないと思われるかも知れませんが、これには心底ほっとしています。
そのままの私を、受け入れてもらえてよかった。なんという幸運。
こういうタイプのコたちに嫌われたら、正直仕事が20倍くらい大変になると思うので…。

さて、そんなことを言っても、やっぱりネジは4-5本飛んでいたりするわけです。
ウィル・スミスの娘のWillow Smithという10歳の女の子が、
Whip My Hair”という曲で歌手デビューし、話題になっているのですが、
うちの可愛らしくもお馬鹿なコたちはそのMusic Videoを作るんだとかいって、
ロッカールームで大騒ぎをして踊り狂っており、翌日皆で口を揃えて“首が痛い…”と言ってくる始末。長いシーズンになるでしょうが(苦笑)、このコたちとなら楽しんでやっていける気がします。

来週末は、いよいよPre-seasonトーナメントです。
うちがホストするので、楽しみなような、どきどきなような。
全て上手くいくよう、シュミレーションを重ねなければ!
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  by supersy | 2010-11-02 22:30 | Athletic Training | Comments(2)

Commented by daichi at 2010-11-03 22:24 x
授業のprep大変そうだね♪
mixiニュースの其れは俺も読んだ。
全く不可解な表現ばかりで俺も不快感を覚えたよ。
読者に知識がないのにあやふやな説明をするのは
洗脳以外の何でもないよね。
最近youtubeでオリンピックの体操を見ていたら
金メダリストの富田選手の凄さを科学的(?)に
検証する番組に行き着いたんだけど、
およそ筋肉について何も分っちゃいない感じの
説明をしていてなんだか残念だった。
Commented by さゆり at 2010-11-04 11:49 x
私だってこのBlogに専門的なことを書くときは、偉大なる先輩たちが見たときにも恥ずかしくないものを!と思うから下調べは入念にしてしまうんだけど、プロの人はそういうことを考えないのかな。大衆にさえ通用すればいいのか、と思う分、大衆はこれに納得してしまうんだろうか、という一種の恐怖感も覚えますな。

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